こんにちは。
理学療法士の木倉です。
前回の投稿に続き、熱中症についてもう少し。
熱中症は若くても、体力があってもなります!
でも対策すればある程度は防げます。
こまめな水分補給をすることは意識しています。
なので、ご利用者様に対して、水分の摂取を促すことが多いです。
すると
「みんなに言われるから飲むようにしてるわ」
と言って、意識的に水を飲むようにして下さり、熱中症予防ができるようになる方も多いです。
高齢者の場合、基礎疾患などお持ちの方も多く
若い人に比べて回復に時間がかかる場合もあります。
せっかくの夏を楽しんで家で過ごしてもらえるように。たくさんの思い出の夏になるように
私たちは関わっていきます。
☆熱中症の症状
軽度:めまい、立ち眩み、筋肉痛、汗が止まらない
中等度:頭痛、吐き気、倦怠感、虚脱感
重度:意識がない、けいれん、高い体温、呼びかけに対して返事がおかしい
少しでもおかしいと思ったら、日陰で休んだり、スポーツドリンクを飲んだりしましょう!
身体を冷やすとだいぶ違いますよ。
あともう少しの辛抱。頑張って乗り切りましょう!