こんにちは、リハビリの木倉です。
東京はもうすでに30℃ほど気温が上がり、暑さ対策をしないといけない状況になりました。まずは水分補給ですね。ご利用者様も脱水傾向の方が増えてきているので要注意です。
今回のテーマは痰吸引です。
我々セラピストも痰の吸引が看護師さんから指導されれば可能となりました。痰吸引の勉強会は自分は受けたことがありませんでした。今回、我々リハビリスタッフは気管切開の方の痰吸引の方法及び、吸引機の使用方法の勉強会を受けることとなりました。
実際に今まで、幾度となく痰吸引場面は見てきました。ですが、実際にやってみると緊張しました。どうやればいいのか、順番はどうするのかが即時に理解して動くことが難しかったです。痰吸引はご利用者様が苦しい状況なので、できる限りスピーディーに手際よく行いたいところです。
(今回の練習場面です)
やはり、何ごとも練習ですね。あとやり方を真似るだけではいけなくて、ちゃんと理解しないとできません。訪問では、病院と違って看護師さんが近くにいないので、きちんと自分で対処しないといけません。でも、あずきでは困ったときは看護師さんに連絡がその場でできるので安心です。自分は吸引の勉強会でやったことを忘れないように、YouTubeなどで吸引手順をやっているので忘れそうになったら見るように意識しています。
訪問では何があるかわからないことも多くて、怖いと思う人もいるかもしれませんが、自分が訪問に行っていなければもっと大変だったかもしれません。そういう場面で少しでもお役に立てればと思っています。